直ぐにイライラしてしまう…
何かにつけ、カッとなってしまう…
でも… 怒ったところで、良いコトなんて1つもないですよね。超サイヤ人を除いては。
イライラしたくないのに、イライラしてしまう…
でもね… 考え方をちょっと変えるだけで、気持ちが楽になるんです。
私は、「反応しない練習」を読んで、そう感じました。
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ブッダの生き方から学ぶ内容の本ですが、宗教的なモノではありません。
…と、目からウロコがザバーッと落ちる内容でしたよ。
…というわけで今回は、「反応しない練習」を読んで感じた、以下の内容についてまとめます。
- イライラは、どこから発生する?
- イラっとしたらどうするか。
- 人に期待してもいいけど、期待の見返りを求めてはいけない
ぜひ読んでみてね。
イライラはどこから発生するか?
ふいに、イラっとした… それはどんな時ですか?
例えば…
- パートナーや子供が、注意したことを聞いてくれない
- 期待したように物事が動かず、予定が狂わされた
…といったコトがあるかもしれませんね。
確かに、イライラするキッカケには、色々あります。
でもね… どんなキッカケがあろうとも…
「イライラ」という怒りの感情は、あくまで自分の心から生まれているモノです。
誰かに与えられたモノではありません。
イラッとしたら、どうするか?
怒りは自分が生み出している… と認識したても、「全く怒らないようにする」というのは難しいでしょう。人間だもの。
大切なのは、
まずは、「自分のイライラ」に気付くことです。
これに気付くことができれば、
と、気持ちを落ち着かせて、自分のイライラの原因を探ることができます。
案外、イライラの原因って、些細なコトだったりしますよね…
まぁ… でもさすがにフリーザ様はヒドイと思うけど。
人に期待してもいいけど、期待の見返りを求めてはいけない
イライラは自分の心が生み出していること。
そのイライラに気付いて、原因を探ること。
…ここまでくれば、怒りは引いて、割と気持ちは落ち着いてるハズです。
だがしかし!
イライラの原因が、どうしようも出来ないコトもあるでしょう。
そもそも、人がイライラを感じる原因のほとんどは、「誰か」に対してらしいです。
- (誰か)が、注意しても守ってくれない
- (誰か)が、言うコトを聞いてくれない
でも… このイライラって、傲慢ですよね?
この誰かに対するイライラって、言い換えると、
何で、私の思った通りにしてくれないんだ!
ってコトなんですよ。
自分の思い通りに人を動かしたいだなんて、傲慢ですよね。そんなもんです。
人それぞれ考え方は違うのに、
- (誰か)は、私の期待通り、こうしてくれるハズだ。
- (誰か)は、私の期待通り、動いてくれるハズだ。
と、勝手に期待しちゃってるんです。そんな期待を持つのはヤメましょう。
(誰か)を自分の思い通りにしてやろうなんて、傲慢です。
でも… 自分なら、自分の思い通りにできます。
もし、(誰か)の振る舞いで迷惑を被っているなら…
- 変な期待をせず、解決策を考えて講じてみる
- 無理なら相手にしない
- 逃げるが勝ち
と、対応するのが良いでしょう。場合によるけど…
(誰か)を応援するのは、とても良いコトだと思います。
でも、期待をして、応えてくれなくて、イライラするのは違うと思うの。
「反応しない練習」には、色んな気付きがある
ここまで、「ドヤァ感」丸出しで記事を書いてますが…
全く、イラつかずに生活するなんて、無理っス…
ただ、「反応しない練習」を読んで、(劇的に変わることは無理でも)「色んな気付き」を発見することができました。
気持ちが楽になることは間違いないです。
(ちょっと、しんどいなぁ…)と思ったら、ぜひ手に取ってみてくださいね。
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