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レンタルサーバーの空き容量が無くなる原因は、バックアップ?解決した方法まとめ

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ケロケロ

こんにちは、ケロケロです

ブログを運営するのに、レンタルサーバーを契約して、Wordpressで運営している方も多いでしょう。

私はレンタルサーバー界隈で老舗の、エックスサーバーを利用しています。

エックスサーバー がオススメな 6つのメリット! WordPress で ブログの第一歩WordPress でブログを運用したいなら、オススメのレンタルサーバーは、エックスサーバー! この記事では、6つのメリットとwordpressをインストールするまでをまとめたよ。...

…で、ふと管理画面の空き容量を確認したところ、とんでもないことになりました。

なんと、空き容量が1G以下になっていたのです…

上の写真は対処した後なのでイメージですが、空き容量が1G以下になったの見たときはゾッとしました…

レンタルサーバーの空き容量が無くなってしまえば、ブログ(WordPress)の運用に大きな影響を与えてしまいます。

主な影響としては…

  • 画像ファイルのアップロードができなくなる(記事に写真が追加できなくなる)
  • プラグインの追加や、アップデートができなくなる(多分)
  • そもそも、容量がカツカツの状態でブログのアクセスなどに影響が出ないか心配

…などの状況が考えられます。

早急に原因の解明と、対策が必要になったわけです。

その後、結果的には解決できましたが… 原因は、分かってしまえば単純なことでした。

今回は、その内容をまとめておりますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

解決方法のみ知りたい場合は、目次からどうぞ。

原因の追及

単純に空き容量を食いつぶした?

私が利用しているエックスサーバーのスタンダードプランでは、300Gが用意されています。

まず考えたのは、「単純に、運営しているブログで容量を食いつぶした」ということです。

エックスサーバーでは、プラン内でドメインを追加する場合、追加料金はかかりません。

私は6つのドメインを作って運用しておりました。

規模はザックリこんな感じです。

  • 記事数が500以上、1ドメイン
  • 記事数が100~200以上、2ドメイン
  • 記事数が100以下、3ドメイン

6つのドメインを使用していれば…300Gを使い切るもんなのだろうか… と考えたわけです。

ケロケロ

これが原因なら… 上位プランに変更して、空き容量増やすしかない…

最も簡単な方法ですが、その分コストが増えます。

やはりコストは増やしたくないので、これは最終手段として、もう少し原因を探ってみました。

画像が容量を圧迫している?

次に考えたのは、画像が容量を食っているのでは?という状況です。

ザックリ計算してみましたが、6つのドメインの画像ファイルが8000枚ほどありました。

8000枚でどれだけの容量になるか分かりませんが… まぁ、それなりには大きくなるでしょう。

対策しては、画像を圧縮して小さくする方法です。

WordPressで有名なプラグインに、EWWW Image Optimizerがあります。

このプラグインは、簡単な操作で画像ファイルを圧縮してくれます。

しかしながら私は、既にこのプラグインを使っていたのです。

つまり、画像は既に圧縮された状態で、300Gをほぼ使い切っている状態ということです。

ケロケロ

やっぱり上位プランに変更するしかない?

…と、諦めかけた状態で調べていたところ、あるファイルに行きつきました。

原因はバックアップファイル?

それから情報を集めておりましたら、同じ境遇の方が多くいました。

そして、原因となっているのが、バックアップファイルらしいのです。

ここで言うバックアップは、ブログ(WordPress)のバックアップファイルです。

何らかの障害が発生した時に備えて、バックアップをとっています。

プラグインBackWPupを利用しています。

バックアップしたファイルは、エックスサーバーに保存するように設定しました。

…というわけで、調べてみました。

まずは、エックスサーバーのファイルマネージャーにアクセスして、バックアップファイルを確認してみます。

バックアップファイルのある場所は、ジョブの編集から確認できます。

BackWPupの場合、まずはジョブの編集から、宛先で確認できます。

「バックアップを格納するフォルダー」が、バックアップファイルを保存している場所です。

ちなみに、「ファイルを削除」ですが、上の写真は原因対処後なのですが、対処前は「12」になっていました。

つまり、エックスサーバー内にバックアップファイルを12個保存してる設定です。

続いて、エックスサーバーのファイルマネージャーで、バックアップを保存している場所を確認してみました。

日付が入っているファイルがバックアップファイルです。

今はファイル数を「5」にしていますが、対処前は「12」でした。

つまり、1ファイル1G~3G程度のファイルが12個保存されていたことになります。

そして、規模は違いますが…同じ設定をしたドメインが6個…

そりゃあ、空き容量を圧迫しますわな。

バックアップファイルの保存数を減らす

イザという時に必要なバックアップですが… そんなに「イザ」という機会はないです。

そう… バックアップ数は12もいらんだろ… というわけで、ファイル数を5に変更するようにしました。

やった内容は以下の通りです。

  1. ファイルマネージャーから、すべてのバックアップファイルを削除(※)
  2. BackWPupの設定から、保存するバックアップファイル数を5に変更
  3. 手動で再バックアップ
  4. 6ドメインにて、この作業を実施

※ ファイルマネージャーから削除する場合、バックアップ以外のファイルを削除しないよう、十分注意してください。

以上の作業を終えた後、エックスサーバーのサーバー管理から空き容量を確認してみると…

はい… 残り1Gぐらいだったのが、160Gまで空きました。

つまり原因は…

バックアップファイルの保存しすぎ

でした。

まとめ

…というわけで、レンタルサーバーの空き容量を圧迫した原因は、バックアップファイルでした。

エックスサーバーのスタンダードプランの300Gですが…

普通に運用していれば、そうそう使い切ることは無さそうです。

もし、同じく空き容量を圧迫しているようであれば、まずはバックアップファイルの設定等を確認してみてください。

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