家庭菜園って、重労働だと思いませんか…?
実家の母は、1年を通して野菜を育てています。
しかし、畑の土があまり良くないため マメに堆肥を入れて耕したいのですが、時間的にも体力的にも大変なんです。
『コンパクトで、女性でも使いやすい耕運機があれば…』
と、話していたので、母の日と誕生日を合わせて、ミニ耕運機をプレゼントしました。
結果は… 買って大満足! 母もすごく喜んでくれました。 「今までクワでやってた時間がもったいなかった」って!
というわけで、この記事では 「Honda ミニ耕運機 プチな」についてご紹介します。
実際に使ってみて良かった点、悪かった点などを書いていきます。
家庭菜園用の耕運機を検討している人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
プチなを選んだ理由
畑のそばに電源がないので、電動の耕運機は候補から外しました。
ネットで探すと、3万円以下のものもあります。
けれど、部品の交換など よくわからない部分もあり、メールで問い合わせたところ「ホームセンターでは取り扱いしていない」ということでした。
また、1時間稼働させるのに、低価格の耕運機は潤滑油混合ガソリン800cc必要なのに対して、プチなはガソリン400ccと、Hondaの性能の良さが燃費にも表れています。
というわけで、ホームセンターでも取り扱いがあるHondaの耕運機の中で、手頃な価格のプチなに決定しました。
- 近くに電源がなくても使えるエンジン式
- ホームセンターでも取り扱っているものなら、部品の交換や修理も安心
- 燃費が良い
- Hondaの耕運機の中では小型で手頃な価格
ネットで買っても大丈夫
耕運機のような大きいものをネットで注文するのは 不安もありましたが、私が購入したアマゾンのショップでは発送前に起動チェックもしてくれて、1年保証も付いていました。
そして近くのホームセンターのチラシよりも送料込みでもおトクに買うことができました。
子連れで店頭で買うよりも、だいぶラクに買えたのも良かった点です。
組み立てについて
機械オンチの私でも、説明書を見ながら30分ほどで組み立てられました。
爪を取り付けた後は、本体を立てておくのが不安定になるので、そのあたりが難しかったです。
組み立て後に母に渡したのですが、ハンドルを折りたためば軽自動車にも乗せられました。
使ってみてわかったメリット、デメリット
プチなはHonda耕運機最軽量の18Kgです。
軽々と持ち運ぶというわけにはいきませんでしたが、車に積んだり、畑まで運んだりは1人でできました。
60代半ばの母も大丈夫でした(だいぶ力はあるほうですが)。
実際に耕してみて、アクセルをふかすと ぐんぐん前へ進みますが、土の表面を耕すのみです。
ハンドルを グッと下に押さえつけるようにして、ゆっくり進むようにアクセルの握り具合を調節すると、うまく耕せました。母も30分ほど使ううちに うまく使えるようになりました。
- くわで耕すより断然早く耕せる!
- ぐんぐん耕せるので、楽しく作業できる!
- ハンドルを折りたためるので、軽自動車にも載せられる
- ハンドルを折りたためば、収納も場所をとらない
- 女性にはちょっと重い
- うまく耕すには、ちょっと練習が必要
- ハンドルを押さえながら耕すので、結構力が必要
プチなで耕して かぼちゃを植えたところ。
若干草が少ないあたりが耕した場所ですが、2ヶ月ほど経過しています。
今回のまとめ
今回はHondaミニ耕運機プチなを使ってみて良かった点、悪かった点などをご紹介しました。
家庭菜園は楽しい!だけど時間は有限。
土づくりの時間を短縮して、野菜づくりがもっと楽しくなりそうなHondaのプチなでした。
家庭用耕運機を探している方は ぜひ検討してみてね!