こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)
プログラミング… 最近では、学校でも必修科目になっているそうですね。私の頃は無かったですが…
我が家の息子君も、小学生ですが… そのうちPCを使って学習するみたいです。
私も、以前に仕事でプログラミング(Java言語)を少しやったことがあるのですが…
プログラミングって、やってみると楽しいんです。
- どの流れで、どの命令文を呼び出すか…など、論理的な思考が身に付く
- 絶対に1回目では上手くいかないので、エラーを追求するために努力する
- 試行錯誤から、正解を導くための閃きを経験できる
- エラーを全部改善して、思い通りの結果が得られた時の達成感が得られる
- …などなど
プログラム自体も知識として役に立ちますが、経験も大いに役立ちます。
そんなプログラミングを、ゲームで遊びながら楽しく学べたらいいですよね。
そんなゲームがあるんですか?
あるんです!FU―――――!!
川平さんか
そのゲームとは…Nintendo Switch用ソフト「ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミング」です。
私もやってみたいと思って買ったのですが… とにかくチュートリアルも充実しており、小学1年生の息子君でもプログラミングできました。
プログラミングというと… 英語がズラズラ並んでるイメージですが、このプログラミングソフトは、直感的に操作しやすい画面になっています。
…というわけで今回は、子供もハマる 「ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミング」 についてレビューします。
ぜひ参考にしてみてね。
チュートリアルが、とにかく充実
子供がやっているのを後ろからみてましたが、チュートリアルがとにかく充実しています。
プログラミングを一度も経験したことがなくても、ちゃんとニュアンスが伝わります。
普段何気なく遊んでいるアクションゲームで、「Bボタンを押したらジャンプ」という操作でも…
このチュートリアルを見れば、「だからBボタンを押したらジャンプするのか…」という考えに至れます。
子供にも分かりやすいチュートリアルです。
このゲームを完成させたい…という子供心をくすぐる
チュートリアルでは、「あと一歩」というところまでゲームが仕上がっています。
子供を見てると、
(どうやったらこのゲームを完成させて、プレイできるんだ?)
と、考えるわけです。
ゴールが分かりやすいので、積極的にプログラミングへ取り組むことができてます。
なんで動かない?…が、体感的に分かる
ある程度チュートリアルが進むと、難易度も上がってきます。
…とはいえ、実際にゲームを動かしながら確認できるので、
(ここまでは動くけど… ここから先が動かないなぁ…)
…などと原因を追究していく力が身に付きます。
実際にあったことですが、以下のようなプログラミングがありました。
- 2台の車を走らせて…
- 最初の車は素通りさせる
- 次の車が通ったら、柱を壊す
この場合、同じ車というモノに対して、区別をさせなければならない… というプログラミングです。
「何をもって区別させるか?」という部分が分からなくて、私も一緒にウンウン唸りながら考えていたのですが…
突然子供が、
「あっ!」
と閃いて、解決させてました…アハ体験。
答えを導く力も、身に付きます。
自分でゲームを作った!という達成感
試行錯誤して、努力して、やっと完成したゲーム。
子供はプレイしながら、ニマニマしておりました。
分かりやすいほどの達成感が得られます。
こういった小さな成功を積み上げていくのは、大事なことだと思います。
自信も持てますしね。
まとめ。買って損なしゲームプログラミング
…というわけで、 「ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミング」 のレビューでした。
普段遊んでいるゲームの裏側を、プログラミングして覗くことができます。
様々な思考も経験できるので、買っても損はないですね。
ゲームのプログラミングとして、遊びながら学べます。正に子供にオススメ。
ぜひプレイしてみてください。私も楽しかったです。